ヴォイニッチの科学書 |
2009年 12月19日更新 | ▼火星から飛んできた隕石の生物らしいもの
13年前、火星に生命が存在したかどうかの論争に火をつけた隕石には、やはり生命の痕跡があるとする新証拠をNASAが発表しました。 |  | |
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2009年 12月12日更新 | ▼PTSDの発症には遺伝や環境などの因子も影響する
心的外傷後ストレス障害(PTSD)はかつて、衝撃的な経験が原因となる精神障害と考えられていましたが、最近の研究では遺伝的な要因も関与することが明らかになってきました。神経細胞で情報を伝達する化学物質のやりとりに関わっているセロトニン・トランスポーターというタンパク質の遺伝のパターンは大きく3つに分けることができ、もっともPTSDになりやすい遺伝子型と最もなりにくい遺伝子型の人を比べた場合、発症率は2倍以上異なっていたということです。 |  | |
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2009年 12月05日更新 | ▼ブタゲノム塩基配列の概要解読が完了
農業生物資源研究所と農林水産先端技術産業振興センター・農林水産先端技術研究所が共同で参加している国際ブタゲノムシーケンシングコンソーシアムは、ブタ全ゲノム塩基配列の概要解読を完了しました。ブタの全ゲノムは約27億塩基対からなりますが、今回の概要解読によりその約98%が明らかにされました。 |  | |
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2009年 11月28日更新 | ▼小惑星帯に入った、小惑星探査機「ドーン」
2007年9月に打ち上げられたNASAの小惑星探査機「ドーン」が2009年11月13日に、火星と木星の間にある小惑星帯に入ったようです。この後2011年に小惑星ベスタ、2015年に準惑星ケレスに到達して探査を行い、太陽系誕生のなぞに迫るデータを集める予定です。
【有料版は Chapter-266 宇宙でがんばっている探査機たちに思いをはせる】 |  | |
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2009年 11月21日更新 | 宇宙の「知的生命」探索
宇宙からの電波を捉えて地球外に知的生命が損座するかどうかを調べようとするプロジェクトの観測が2009年11月11日と12日に行われました北海道から鹿児島まで国内30カ所の観測施設が共同でカシオペア座近くの特定の範囲を集中的に観測しました。
【有料版は Chapter-265 伝統医学】 |  | |
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2009年 11月14日更新 | 宇宙で生活する人特有の病気「宇宙頭痛」を発見
最新の研究によると、宇宙飛行士の多くが、地上では経験したことのない様な激しい頭痛に見舞われたことがあるようです。宇宙飛行士への匿名の聞き取り調査を行ったところ、7割以上が宇宙飛行中に頭痛に悩まされたと述べていることがわかりました。宇宙空間ではこれまでも宇宙酔いと言われる吐き気や嘔吐、目まいなどの症状が出ることがありますが、これとはどうやら違うもののようです。
【有料版は Chapter-264 軌道エレベーターと宇宙太陽光発電】 |  | |
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2009年 11月07日更新 | Chapter-263 ちょきりこきりヴォイニッチ
JAXA が月探査機「かぐや」のデータを解析した結果、地下に巨大空洞がある可能性を発見。FeBe!本編は「最近耳にしなくなったオゾンホールと地球温暖化との関係」です。 |  | |
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2009年 10月31日更新 | Chapter-262 ちょきりこきりヴォイニッチ |  | |
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2009年 10月24日更新 | Chapter-261 30分でわかるノーベル賞2009
▼ノーベル物理学賞「光通信を目的としたファイバー内光伝達に関する画期的業績」「撮像半導体回路であるCCDセンサーの発明」
FeBe!から配信中の有料版ではそのほかに
▼ノーベル生理学・医学賞「テロメアとテロメラーゼ酵素が染色体を保護する機序の発見」
▼ノーベル化学賞「リボソームの構造と機能の研究」 |  | |
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2009年 10月17日更新 | Chapter-260
▼生活排水中の抗生物質で耐性ウィルスが誕生か
▼インフルエンザワクチンは学齢児童やその親に摂取するのが効果的
▼第一印象形成に関与する中枢神経領域を同定
有料版本編は「リチウムイオン電池」
世界で最初のリチウムイオン電池は1987年にブリヂストン・セイコー電子のグループによって実用化されました。1991年に、現在一般的となっているリチウムイオン電池と同じ化学反応を利用した電池をソニーが開発し、その後、それをベースに部品や化学物質の改良を重ねて現在に至っています。 |  | |
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