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2003年 01月20日更新 | ・ハッブル宇宙望遠鏡の10倍の解像度を持つ電波望遠鏡うを建設して第二の地球を探す国際プロジェクトに日本も参加を決定
・色に疎い生活をしていると白黒の夢を見るようになるという研究成果が発表されました | | |
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2003年 01月13日更新 | ■サイエンスコミュニケーションとは?
私たちは今年も科学のオーケストラとして科学する心をはぐくむ番組作りを続けます。
■活動している最中の脳の観察に成功
アメリカの2つの研究グループが傾向色素を遺伝子組み換えで脳に組み込んだマウスを使って活動している脳を観察する技術を開発しました。脳が思考する際にニューロンがどのような変化を見せるかはいまだ解明されておらず、今回の研究成果は脳の機能と思考のメカニズムを研究するために非常に有効なツールとなることが予想されます。
■土星の衛星タイタンで雲を発見
土星の衛星タイタンにはメタノールでできた雲が発生し、気流によって惑星大気中を移動していることがわかりました。これは地球の水循環に似た蒸発→雲→降水のサイクルがタイタンにも存在していることを示しています。 | | |
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2002年 12月16日更新 | ・妊娠前後の飲酒が乳幼児の突然死の危険を高める「乳幼児突然死症候群」について
・人類の祖先はアフリカの東海岸地方だけでなく、アフリカ全土に広く居住していた可能性がある
・腰痛持ちの夫に対しては優しくしないのが妻の優しさ | | |
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2002年 12月02日更新 | 獲得形質の遺伝に関する新しい考え方
祖父が飽食ぎみだと、その孫の健康が損なわれるかもしれないという研究結果が発表されました。この研究では、食習慣という獲得形質が遺伝子変異を伴わずに子孫に影響することが示唆されています。
孫が糖尿病で死亡する率は、十分な量の食事をしていた祖父がいる場合に4倍高く、祖父が飢饉に苦しんでいると、その孫たちは、心臓病による死亡率が低いことが調査で判明しました。 | | |
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2002年 11月18日更新 | 料理人を泣かせるタマネギの酵素(ハウス食品工業の研究)
Nature 419, 685 (2002)
タマネギを切ると、目や鼻にツンときて涙を出させる「催涙因子」が放出されますが、この因子はタマネギ特有の香味物質であり、タマネギが健康に良いといわれる理由となる物質をつくり出す生化学反応経路で自発的に生成すると推測されてきました。
したがって、この因子を取り除くような遺伝子操作を行うとタマネギの味は損なわれ、健康への効果も失ってしまうと考えられてきましたが、このたびのハウス食品工業の研究で涙を催す因子は、タマネギの味や効能とは関係の無いルートで作られていることがわかりました。
この成果を利用すると、味や健康への働きはそのままで涙の出ないタマネギを作ることも可能となりそうです。 | | |
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2002年 11月11日更新 | 私たちの全身には「冷たい」「暖かい」「熱い」「とっても熱い」のそれぞれの温度を感じる部品が配置されて脳に情報を伝えています。
詳しくは↓
http://obio.c-studio.net/mowton/ | | |
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2002年 11月04日更新 | スイスの研究者らが転換患者の治療を行う過程で、脳のある部位を電気刺激すると患者が幽体離脱に似た経験をすることを発見しました。 | | |
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2002年 10月28日更新 | 今週は青色ダイオードを世界で始めて開発したカリフォルニア大学教授・中村修二先生の講演会を聴講してきましたので、そのときの様子をご紹介します。 | | |
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2002年 10月21日更新 | 反陽子捕捉装置、陽電子蓄積装置、反陽子・陽電子混合反応装置、反水素消滅検出器から構成されるシステムを用いて理論検証可能な量の反水素を作り出すことに成功しました。 | | |
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2002年 10月14日更新 | 今週はノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊東大名誉教授とノーベル化学賞を受賞した田中耕一島津製作所主任の受賞理由となった研究についてわかりやすく解説します。 | | |
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